2024年3月11日
研究会委員会担当:津下 哲也(姫路大学) 研究会委員長:佐藤幸江(放送大学)
一般研究発表申し込み・原稿締め切りを「3月14日(木)」まで延長しました。
(3/11日追加情報)
第8回日本アクティブ・ラーニング学会全国大会
AI時代の教育学会2023年度第2回研究会 合同大会
第8回日本アクティブ・ラーニング学会年次大会/AI時代の教育学会2023年度第2回研究会を合同開催できることを大変うれしく思います。合同大会の開催は2回目となりましたが、両学会の学会員によって知の相互交流が実現し、研究及び実践が益々進展し、学校教育を始めとして社会全体に還元されると期待するところです。
研究会委員会の単独では、なかなかできない有意義な情報や企画をご用意して、皆様からのご発表、ご参加をお待ちしております。
概要
【申し込み】
1.合同大会への参加申し込み 2024年2月1日(木)~3月23日(土)
申し込みはこちらから>>
日本アクティブ・ラーニング学会及びAI時代の教育学会の両方に加入している会員におかれましては、いずれか一方の学会種別を選択いただき、参加申し込みをお願いいたします。学会名の選択におきましては、メインで参加を検討している学会名としてください。
2.一般研究発表申し込み・原稿締め切り 2024年2月1日(木)~2024年3月14日(木)
(1)日本アクティブ・ラーニング学会会員
日本アクティブ・ラーニング学会が定めるページ下記のフォーマットにて、下記のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/DJSicGTrK2US5Lc39
(2)AI時代の教育学会会員
AI時代の教育学会が定めるフォーマットにて、下記のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/pDQZASkSajNavS7FA
(3)高校生探究学習学会発表(高校生)
大会開催担当( takayuki.araki【@】arakilab.work )に参加意向をお知らせください。
※【@】を@に変換して送信してください。
A1縦ポスター(横594mm×縦841mm) を準備し、大会当日に持参してください。
「高校生の探究学習学会発表」の発表数は、15組限定とします。
1校から複数の発表申し込みを希望する場合には、事前に大会開催担当までご相談ください。
※研究発表をお申し込みの方も、上記1.の参加申し込みが必要です。
【大会テーマ:「AI時代のID(インストラクショナルデザイン)」】
今回の大会のテーマは、「AI時代のID(インストラクショナルデザイン)」としました。
インストラクショナルデザイン(ID)[Instructional Design]とは,教育活動の効果・効率・魅力を高めるための手法を集大成したモデルや研究分野,またはそれらを応用して学習支援環境を実現するプロセスのこと(鈴木, 2005)を指します。
文部科学省は、学校教育において、学習の個別最適化とともに協働的な学習を両輪で進めること、そして、教員の学び(研修)は、児童生徒の学びと相似形であることを示しました。
学習観、授業観、研修観の大きな転換期にある現在、学校教育だけではなく、社会教育を含めた生涯学習において、学習者自身に視座を置き、どのように効果的に、効率よく、魅力を高めながら、学習の成立を支援していくのか、授業設計や学習環境、コミュニティや人的ネットワークのあり方などが問われていることは言うまでもありません。
また、生成系AIが登場してわずか1年足らずのうちに、学校教育だけでなく、一般社会における業務のあり方も大きく変容しようとしています。まさにAI時代を迎え、AIと協調しながら、思考や判断が求められることが現実のものとなりました。
今回、新たな取り組みとして、「高校生の探究学習学会発表」をポスター発表という形で行うこととしました。高等学校で「総合的な探究の時間」が開設され、「探究」を標榜した科目が新設される中で、どのように探究学習を評価するのかということも、議論が必要です。高校生に学会発表の場を用意するとともに、高校生の探究学習を支え、どのように評価すべきか悩まれている先生方にも、ぜひご参加いただきたいと願っています。
今回の合同大会は、対面とオンラインのハイブリッドで開催いたします。会場をご提供いただきました、聖徳学園中学・高等学校様、オンライン環境をご提供いただきます、株式会社ZVC Japan(Zoom)様に、深く感謝申し上げます。
小学校・中学校・高校・大学でアクティブ・ラーニングの実践に関わっておられる先生方・研究者の皆さま、学校教育・社会教育・生涯学習に興味関心がある皆さま、教員を志望される学生・院生の皆さま、教育関連企業の皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
【大会企画担当】
日本アクティブ・ラーニング学会理事・副会長
AI時代の教育学会・理事
荒木貴之(社会構想大学院大学/ネットラーニングホールディングス)
合同大会に関するお問い合わせtakayuki.araki【@】arakilab.work
※【@】を@に変換して送信してください。
【研究発表担当】
杉原亨(淑徳大学)
津下哲也(姫路大学)
【プログラム】
【研究発表申込について】
1.日本アクティブ・ラーニング学会年次大会で発表される方は、第一筆者は、日本アクティブ・ラーニング学会あるいはAI時代の教育学会のいずれかの学会員であることが必須です。学会員でない方は、発表申込時点までに入会手続きを済ませてください。
2.AI時代の教育学会研究会で発表される方は、学会員、非学会員問わず発表することができます。
3.入会手続き中の方は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記載してください。
4.第一筆者として発表できる件数は一般研究1件です。
【原稿作成時の注意】
〇原稿フォーマットにしたがって,テンプレートを用いて作成してください。
→ テンプレートはこちら(AI時代の教育学会・日本アクティブラーニング学会)。
〇 ページ数は2ページとします。
〇 ページ番号は付けないでください。
〇 DOCファイル、およびそれをPDFに変換したファイルの2つをお送りください。
〇 大会企画担当及び研究発表担当では,体裁の修正等は行いませんので,ご注意ください。